お待たせしました。
今週の日曜日に配布しようと思っているデータの整理や
MAXの3Dデータを全キャラクター分修正していたので時間かかりました。
これからまだ、サイハテ用衣装「喪服」バージョンも修正していきますが、
その前に前回の日記に書いていた詳しいストーリーを画像付きで紹介しようと思います。
この動画のネタばれになりますので、まだ見ていない人は動画を見てからし下を読んで下さい。
●そもそもはKAITOと亞北ネルの誕生から始まります。
2人の両親はそれぞれ皆子供の頃から仲の良かった幼なじみの4人でした。
お互いの家をすぐ隣同士に建てて交流を続けながら二つの家族にはそれぞれの
子供が生まれます。
それがKAITOと亞北ネルです。
2人はそれから長い間ずっと一緒に過ごして、まるで兄妹のような関係になっていました。
そして、幼稚園から小学校にあがる直前に1人の女の子がネルの家にやってきます。
その女の子の名前は初音ミク。
彼女は人類が初めて作る事に成功した最初の人工知能を持ったロボットでした。
心を持つロボットでしたが、作られたばかりで感情がほとんど無く笑うことさえしないミク。
そんな彼女をネルの両親が引きとりミクはネルの家で過ごし始めます。
ネルとKAITOと共に過ごすうちに徐々に感情を持ち始め、笑顔を見せたり泣いたり怒ったりと
人間と変わらないまでに成長し、人間の学校にも通い人としての生活を送るミク。
そして16歳になった彼女は普通の人間の女の子と同じように恋をします。
それがもっとも身近にいる男の子KAITOでした。
自分がロボットであるという事、そしてネルとKAITOが自分より幼い時から一緒にいるという事を
知っているミクはなか自分の気持ちを打ち明けられずに悩み続けていました。
明らかに不自然なミクの行動を見てすぐに何かあると思ったネルはミクを問いただし
KAITOに恋をしているというミクの気持ちを知ります。
そしてネルは「何だそんな事。私の事なんか気にしないで気持ちを伝えななさいよ」
とミクに言いました。
ミクは驚きます。
ネルはKAITOの事を家族同然のようにしか見ていなく、異性とすら認識していませんでした。
ネルの気持ちを聞いて、そして心強い声援を受けてミクはKAITOに自分の気持ちを打ち明けます。
KAITOは最初驚いたものの、ミクの気持ちを受け入れ2人は恋人同士になります。
それから何度もデートを重ね2人の関係はより強く結ばれていきました。
ところが、とあるデートの日。

2人が道路を歩いていると突然とても大きな音が聞こえてきました。
バスの運転手がブレーキとアクセルを踏み間違えて強く踏み込んでしまいバスが急加速。
そのバスが駐車されていた車両に激突した音でした。
音の大きさに振り返った2人が見たものは自分達に襲い掛かってくる大きな鉄の塊でした。

KAITOはミクをかばいましたが、防ぎきれるわけがなく2人とも吹き飛ばされてしまいます。
意識が戻ったミクは激痛に襲われ、痛みのする左腕を見ると肘から先が無くなっていました。
ロボットである自分はまだ直せる。
そう思ったミクが次に意識を向けたのはKAITOのいるはずの方向でした。
そこには遠くに飛ばされ力なく横たわる彼の姿がありました。
慌てて駆け寄ろうと思ったミクですが、左足も壊れてて上手く歩けません。
何とかKAITOの側までより彼が気絶していると思っていたミクは彼の体を揺すりますが、
彼女が見たのは彼の体から赤い血が広がって流れていく光景でした。

そう、彼は既に死んでいたのです。
翌日。
ミクは葬式にでる事になりますが、彼女の体はバイオ金属と生体組織を使用していて
すぐに修復する事ができず、応急修理だけで参加する事になります。

深い悲しみと絶望に涙すら枯れたミクでしたが、葬式の最中突如真っ白い空間と扉が現れ、
ミクはその中に吸い込まれます。

あまりの眩しさに目を閉じたミクですが、光の向こうには見たこともない景色と彼がいました。
死んだはずの彼が目の前にいる。

その事実に胸が一杯になりミクはKAITOの名前を叫び、彼に今すぐ会いたい一心で駆け出しKAITOは胸に飛び込んでくるミクを抱きしめ抱擁します。

ミクが彼と再会している間。
現実世界ではミクが意識を失っていることに気付いたネルが慌て彼女を起こそうとしますが、
まったく反応がなく大騒ぎになってしまいます。
その頃ミクはKAITOとまた会える日が来ると信じて約束をします。
「また会おう」と。
これがもしかしたら会える最後になるかもしれない。
笑顔を作ろうとしてもうまくいかず、悲しい笑顔での最後の指切り。

それが終わると彼は向こう側への扉をくぐり光の中に消えていきました。
その直後、意識を取り戻して現実の世界に帰ってきたミクを待っていたのは
葬式に来ていた大切な人たちでした。
ミクが気が付いてくれて嬉しさのあまりミクに抱きつくネル。

そのネルの体温を感じて自分がまだ生きている事を実感したミクは彼がいなくても
頑張って生きて行こうと決心して新しい人生を始めます。
葬式が終わり彼が埋葬されてから数日。
ミクは修理を受けて新しい腕と足を手に入れますが、生体組織で作られた人工の筋肉と神経が
上手く動かず、人間と同じようにリハビリをしなくてはいけませんでした。
そのリハビリに付き合ってくれたのが、亞北ネルと大親友の外れミクでした。

2人の協力でミクは驚異的なスピードで回復していきボーカロイドとしての復帰を迎えます。
そしてミクはキオ氏がデザインしたステージでデビュー曲01_balladeを歌い。

後輩のリンとレンの三人でユニットを組んでステージにあがり

たまには森之宮先生の膝枕で寝かせてもらって休憩。
(たまたま立ち寄って来たがくぽさんも一緒に)

ブラック★ロックシューターちゃんの世界に遊びに行ったら戦いに巻き込まれてしまったり。
(ミクが歌で戦争を終わらすという伝説を残す)

咲音メイコちゃんのライブに呼ばれ、特定のファンから絶大な人気を持つハクと3人で
歌って自分達それぞれのファンに夢の共演をみせてあげたり。

ほんの少しだけ先輩の隣音サイにいたずらで胸を触られたりw
(重音テトは苦笑しながら見つめてました。)

●それから長い年月が過ぎました。
楽しい日々が過ぎ去っていき、沢山の大切な人たちが寿命でこの世を去っていきました。
ミクはロボットである以上どうしても人間より長生きしてしまいます。
ミク以外の人が全て死に絶え、ミクは一人ぼっちになりました。
それから数十年。
KAITOが死んでから約130年後。
ミクは楽しかった日々を思い出しながら、

皆で撮った最初で最後の写真を見ながら息を引き取りました。
そして、ミクはもう一度あの場所を通ります。
KAITOが通ったあの道を・・・・
向こう側 「サイハテ」 へと続くその道を・・・
そして光の向こう側には、当時の姿のままでミクが来るのをずっと待っていた大切な幼なじみ
のKAITOとネルがいました。
ミクはこれまでの感情が溢れて抑えられず泣きながら二人に飛び込みます。

END
というのが今回のストーリーです。
サイハテのカヴァーが投稿されたその週には既にこの物語が頭の中で完成していたんですが、
全てのキャラクターを作ったり背景作ったりで凄く時間がかかり、
脳内で出来ていた映像を皆さんに見せられる形で作るのに凄く時間がかかってしまいました。
このPVで人の命の儚さと大切さを感じてもらえれば嬉しいです。
- 2008/09/27(土) 19:45:08|
- ヴォーカロイド
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| コメント:23
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ニコニコから飛んできました。
リローデッドを見たときから凄い技術屋がいるもんだなぁと思っていましたが、ここまでストーリーとしてまとめられると各所で言われるようにPVというよりアニメ作品の域まで達していますね。
ただ何周か見ているうちに、やっぱりサイハテなんだなぁって思いました。いろいろなものが派生している曲ですが、こういった物語作品として完結するのも素敵ですね。
それにしてもすごい人数だ。主だった亜種キャラほとんど網羅してるじゃないですか。
- 2008/09/29(月) 09:26:34 |
- URL |
- ikakas.exe #QGQZhKGU
- [ 編集]
>pironさん
扉の中ですか?
あっちは背景が綺麗で皆さん驚いてましたね。
私自身気に入っていますw
>kakas.exeさん
リローデッドの時から見てましたかw
ありがとうございます!
確かにアニメ作品ぽいですねw
ストーリーはどことなくノベルゲームっぽく作ってます。
亜種は本当に沢山いるので全部というわけではありませんw
たぶん私が作ったキャラ達でも10分の1にも満たないと思いますよ。
私が立体化したキャラは個人的に好みだったキャラだけです。
- 2008/09/30(火) 02:44:01 |
- URL |
- アノマロかりんとう #-
- [ 編集]
>Hiroさん
返事遅れました。
新作はおそらく12月ごろの公開になると思いますが、
まったりお待ち下さいw
>hyogalover -san
Nice to meet you.
It translates and English tells the word though it is not understood.
It was glad to be impressed.
The person who likes miku and vorcaroid is a lot and is glad also of foreign
country.
Thank you for the comment.
- 2008/10/26(日) 03:40:42 |
- URL |
- アノマロかりんとう #-
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